木製の置時計はインテリアにも
普段の生活に欠かせない時計。その役割は時間を計ることだけではありません。特に自宅に設置する時計はお部屋の雰囲気を左右する、インテリアとしても活躍するのです。室内の時計と言うと、掛け時計をイメージされる方が多いかもしれません。しかし腕時計と同様に、室内用の時計にも様々な種類があります。デジタル表示、アナログ表示、プラスチック製、金属製…。様々なバリエーションがありますが、選び方一つでお部屋をぐっとおしゃれに変えることも出来るのです。特に置時計は掛け時計と異なり、好きな場所にコトリと置くだけなので、簡単にインテリアとして活用できます。なかでも木製のものはシンプルかつ温かみがあり、どんなお部屋とも相性抜群です。デザインも素朴なものが多いので、お部屋に上品な印象を与えてくれますよ。
木製の置時計、どこに置く
美しい木目が生む上品さとマッチさせるためか、木製の置時計にはアナログ表示のものが多いようです。つまり、長針、短針、秒針で時刻を示すタイプです。ここで注意していただきたいのが、アナログ表示の時計をどこに置くか、ということです。木製の置時計は上品で、インテリアにぴったりですが、時計としての使いやすさも大切ですよね。アナログ表示には現在時刻をパッと把握しやすいという強みがあります。しかし一方で、時間を細かく計るのには向いていません。なのでキッチンに置いて、麺を茹でる時間を計る…といったことは難しいわけです。もちろん木製の置時計にもデジタル表示のものがありますが、無機質な印象になりがちです。木製ならではの上品さを味わいたい場合は、アナログ表示のものを選んで、リビングや寝室などに置くのがオススメですよ。